カセット工法

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世界初
次世代モータ巻線工法

新工法の特徴

カセット工法だから実現できる高占積率と高信頼性の確保によって、高効率のEV駆動モータに最適。動画をご用意しております。

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従来工法との違い

従来インサータ工法の課題

占積率45%程度(銅線部のみ)が限界

スロット内部で線の入れ替えクロスが発生

新工法カセット工法で解決

高占積率50%以上(銅線部のみ)を実現

整列巻線したものを綺麗にスロット内に渡す為、整列性が上がり占積率を上げられる

従来インサータ工法の課題

生産時、良品率が低い

電線挿入時にかかる荷重負荷が約1,000kg以上の為、電線へのダメージが発生

新工法カセット工法で解決

生産時、高い良品率を実現

電線挿入時にかかる過重負荷が10kg程度の為、電線へのダメージはほぼ無い

従来インサータ工法の課題

ウエッジ挿入時、スロットセルと
ウエッジの間にコイルが挟まり
絶縁距離が短くなる

新工法カセット工法で解決

更なる占積率向上の可能性

両端部を除きウエッジ挿入分のコイルを押す必要ない

高電圧に対する絶縁距離の確保

ウェッジ挿入時にコイルを巻き込みにくい構造

その他解決可能な課題

課題

  • コイルエンドが高くなり、効率性が悪い
  • 2層重ね巻きはできない

解決

  • コイルエンドを低くでき、効率性が良い
  • 2層重ね巻きにすることで高制御性を実現


※試作・実験を承ります。お問い合わせください。
技術提供先:株式会社林工業所

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